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作業療法士として、成長の日々。自己啓発

女性におすすめの資格!リハビリ専門職

はじめに

女性は、結婚、妊娠、出産、子育てとライフイベントにより、働き方が変わる人が多いと思います。その時、その時により職場を変えたり、働き方を調整しやすい、リハビリの職種は女性におすすめです。

なぜ、リハビリ専門職が女性におすすめか、お話します。

 

リハビリ専門職、セラピストに関しては以前の記事を。

 

otlove.hatenadiary.jp

 

 

 

なぜ、女性におすすめか

 

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◆ポイント◆ 1・国家資格取得 
2・ライフイベントの変化にも対応できる働き方 

 

国家資格取得という強み

資格がほしい!という理由で、簡単に取得することは出来ません。しかし、国家資格は、社会的信用も得られます。

社会人経験をした方、大学を卒業してからセラピストを目指す人も多い。指定された大学・専門学校で学び、国家資格をとらないといけないので、容易ではありません。ただ、国家資格としての強みがあります。

 

実際の現場で、30代・40代・50代で資格を取得し、セラピストとして活躍している人はたくさんいます。そして、その方々は色々な経歴を持ち、社会経験を積んでいるので、視野が広くとても魅力的なセラピストとして活躍中です。

 

そして、今の世の中は共働きが主流になってきた。女性も専業主婦がいい!ってこだわりを持つ人は少なくなってきたのでは?

また、結婚しない形もあります。どんな人生になるとしても、1人でも生きていける力をつけておきたいですよね。

 

 

働き方の選択肢が多い

冒頭にも書きましたが、女性はさまざまなライフイベントにより、重視することが変わります。これにより、働く状況が変わりやすい。

 

セラピストなら、結婚して、遠くにいくことになっても、就職先は見つかります。

 

妊娠・出産するセラピストも沢山いるので、産休・育休制度がしっかりしている職場も多いです。

 

結婚・子供が生まれた等で、働きにくくなったなーと感じれば転職。それも

可能です。

 

選り好みしなければ、転職は容易にできます。むしろ、選ぶことも可能です!

 

周りのセラピストをみても、妊娠したからやめるという人は少ないです。妊娠・出産を経験しても、産休・育休をとり復帰する人が多い。

もちろん、小さいうちは子供と居たい。子育てをしたいといって、やめる人も少なからずいます。

 

働く場所が多く、働き方も多様で選択肢が多いのは魅力です。

 

働き方としては、常勤・非常勤ともに求人しています。時短勤務、子育て中のママ歓迎という呼びかけをしている職場もあります。

 

時給で働くとしても、一般のパートより時給はいい方です。訪問リハビリでは、1件いくらと件数での賃金の発生になる場合もあります。そして、午前だけ働く、週1~2日で働くという選択肢も可能です。

非常勤勤務をして、2つかけもちをするセラピストもいます。

このように働き方を、選択できることが女性におすすめする最大の理由です。

 

まとめ

ライフイベントの多い女性にとって、働く場所や働き方を選択できる、リハビリ専門職の仕事はとてもおすすめです。給与面だけでなく、やりがいもあります。

 

世の中の流れとしても、働き方改革が進み、働き方は選べる時代になってきました。

しかし、実際に働き方を選べてる人は、ごく一握りではないでしょうか?

 

リハビリ職種は、需要と供給の問題で飽和状態と言われていますが、現場はまだまだセラピストが足りていません。

日本は、超高齢社会をむかえ、今後もセラピストの需要は続くでしょう。

 

ただ、どんなセラピストとでも国家資格を有していればいいわけではありません。これからは、患者様・利用者様がセラピストを指名し選ぶ時代になってくるはずです。

その時のためにも、日々、向上心を持ち自己研鑽して成長していく姿勢が求められます。

 

選ばれるセラピストになれば、より働きやすい環境を自ら選択していけます。

 

私は、セラピスト、作業療法士として働いてますが、やりがいがあり、この仕事は大好きです!!