コロナ慰労金を個人申請する場合。～介護・東京都編～
はじめに
今回退職するにあたり、慰労金の申請を都に直接申請することになりました。
書類業務が苦手で、正式名称も難しく検索するのに手こずりました。。。
同じように困っている方の参考になれば幸いです。
新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業とは
国において成立した令和2年度の第二次補正予算を受け、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業（介護分）が創設されました。 東京都では、以下3つの事業が実施されます。
（1）感染症対策を徹底した上での介護サービス提供支援事業
（2）介護サービス事業所・施設等に勤務する職員に対する慰労金の支給事業
（3）介護サービス再開に向けた支援事業
ア 在宅サービス事業所による利用者への再開支援への助成事業
イ 在宅サービス事業所における環境整備への助成事業
（2）介護サービス事業所・施設等に勤務する職員に対する慰労金の支給事業
（3）介護サービス再開に向けた支援事業
ア 在宅サービス事業所による利用者への再開支援への助成事業
イ 在宅サービス事業所における環境整備への助成事業
今回は（２）の職員に対する慰労金の支給事業（介護）について記載します。
以下の東京都福祉保健局のサイトを確認したので、
詳細を知りたい方はこちらをご確認ください！
⇒https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/smph/kourei/koronakaigo/koronahoukatsu_kaigo.html
対象期間
介護サービス事業所・施設等で勤務し利用者と接する職員であること。
期間：令和2年1月24日から同年6月30日まで対象期間内に通算して10日以上勤務した者
「利用者との接触を伴い」かつ「継続して提供することが必要な業務」に合致する状況下で働いている職員
※年次有給休暇や育休等、実質勤務していない場合は、勤務日として算入しません。
退職しても基本は元の職場から申請
Q&Aにも記載がありましたが、退職した職員も基本は対象期間中に勤務していた職場から申請すること。
個人での申請は特例です。
元の職場に説明して、申請してくれるようにお願いしましたが、
断られました。
自己申請してくださいと。
投げやりな様子で、勤務証明書等もこちらからすべてお願いしないと
前の施設は何も関与しませんと言い切られました。
私は、退職時に自分で確認したので、
良かったですが、対象期間に勤務していて
すでに退職された方は一度前の職場に確認されることを
すすめます！！
万単位での支給ですので、しっかり確認しましょう♪
個人で申請するために必要なもの
勤務証明書が必要なのが手間ですが、
申請には不可欠なので早急に職場に連絡しましょう。
すぐに手配してくれるとは限らないので。
申請受付期間
８月分は
R２年８月１７日～R２年８月３１日です
申請住所等は、明日８月１７日に発表されます。
先ほども記載しましたが、
以下の東京都福祉保健局のサイトで明日以降詳細が
さらに発表されます。
⇒https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/smph/kourei/koronakaigo/koronahoukatsu_kaigo.html
月ごとの申請ですので、８月以降も申請は可能ですが
早めの申請が安心ですね。
まとめ
慰労金の申請、職場によって異なりますし、
私のように退職してしまうとさらに手続きに手間がかかるかもしれません。
慰労金は病院と介護でも申請の仕方が異なるので注意です。
今回は、個人での申請、東京都、介護編でお伝えしました。
私もまだ、申請し終わってないので、
明日以降また詳細をupします。
退職した方はすぐに、前の職場に申請方法を確認してくださいね！
